当然私のことではない。

今日はFake(FAKEではない)氏が開かれたMTGの会合に出ることになった。

普段、場所を区民センターなどを借りてやる為にこういうものには金銭問題がうろちょろする。
実際難しい問題だ。
1人100円づつ貰うとして、場所代が1万円するなら100人を集めないとまず赤字。
この卓上ゲームの世界はそもそも赤字運営って云うのは当たり前で、主催者の趣味で開かれているのが現状だ。

そんな今日の会合は無料である。
どれだけやっても金銭的には火の車なのだ。

そして主催者には、辛いことがもう一つある。
遊べないということだ。

大会ではいわゆる審判側になる為に。会合ではゲームの集客をして説明の方に回り見守るために余り出来ない。フラストレーションは溜まる一方ではないだろうか。

ただ、私が言いたいのはお金を貰って騒げばいいのかって言うことではない。
お金のやりとりがある段階で、主催者側は『仕事』になるべきなのだ。
私は前に別の異常に騒ぐ主催者に対して憤慨した事もある。

趣味としてやってくれているという点でありがたいとは思う。いつも保護者としていてくれとも思わない。いや、そこまで気を張ってくれなくてもいい。

気楽にやってくれてもいつもどこか見守ってくれている『気持ち』にさせてくれてればいいのだ。

部分部分でしっかりしている、けじめの見える主催者に、私は多大なる賞賛を与えたい。

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